-現在のお守りのカタチ「魔除けの麻飾り」 -
古くから日本では「麻」が重宝されてきました。
和装の麻布として、また、神社のしめ縄などの御飾りや麻袋、麻縄、麻紙などの原料として。昔から信仰・神道においても、重要な役割を担い、近年では「リネン」として注目されて生活にも活用されています。
「魔除けの麻飾り」は、大麻職人が一点ずつ手作りをした神聖な現代のお守りです。
約10cm、コンパクトなので玄関飾りとしてさり気なく使用したり、身近な和雑貨としてもご利用いただけます。
バックや小物入れにつけることもできます。
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サイズ:全長 約10cm(手作りのため、商品ごとサイズには個体差があります)
※注意:
天然素材につき「取り付け部分の紐」は特にデリケ−トです。ご使用を続ける中で、取り付け紐が擦り切れる可能性もございます。装着を続ける際には、思わぬ紛失等にご注意ください。
■麻飾りにつきまして
麻=大麻は、古より「海水でも祓いきれない穢れを祓う」役割を担った「祓い清めのツール」として御神事で使われてきた植物です。
今日でも神社のしめ縄などの御飾りに使われています。
一般的には葉の薬理効果が知られています。
日本では大麻の葉を所持しますと大麻取締法で罰せられますが、諸外国では医療に応用されてもいます。
しかし、大麻の本領は、茎の靭皮(じんぴ)を剥がした光り輝く精麻した繊維の部分にあります。当然ですが、茎の部位は大麻取締法で取り締まられておりません。
この繊維を「精麻(せいま)」と云い、祓い清めのパワーを秘めた大麻の一番大事な部位になります。麻飾りは、この精麻だけを用い、根源的な宇宙の光と水、そして大麻を融合させた古来から伝わる神聖な御飾りなのです。
原料には特等級の野州麻(やしゅうあさ/伊勢神宮をはじめとする各社に納めている大麻)の精麻だけを使用しています。
製作過程においては、大麻職人が精麻を霊水にてなめしてから、ひとつひとつ全て手作業で製作しています。